2024年9月30日月曜日

2024093003 金融取引法

レジュメを出してから,
日銀についての記載がないことを反省した。
したがって,講義で日銀の紹介を。

学生の反応が???で,乗らないな。
僕の講義も悪いのだと思う。
 疲れ気味はある。

自由小?課題
日銀のホームページを見て
日銀の機能について説明してください。
加点や単位修得に不安のある学生は,
10月7日(月)14時半までにメールで送って欲しい

来週は済みません…。

2024年9月29日日曜日

20240929 res cottidianae

トレーニングして大学。
途中,学生面談。
学生から大切にしていることは何か,
原動力は何か,と聞かれた。
来週の登壇のための整理になった。

今日は,研究のための論文書き他。
11月初めに5本投稿の予定。
今週は月末原稿もある。
頭がなかなか追いついていかない。
途中,図書館に資料を集めに行ったが,
日曜に図書館が開いているのは有り難い。

溜まっていた事務もこなしたが,
返信できていない案件も。

家の駐車場が工事中なので,
車を大学に置いて帰る。
当初,走って帰る予定だったが,
右膝痛と全体的な不調から地下鉄で。
帰宅したら発熱してた。寒かったのかな。

どう考える?

2024年9月28日土曜日

20240928 res cottidianae

1日不在の予定だったが,
午前中で用務が終了したため,大学へ。
8月末から外出続きで,落ち着いて仕事できていなかったので。
しかし,おそらく,木曜の59キロラン?ウォーク?の影響で,
体調不良となり,早々と退散させてもらった。仕方ない。

59キロ,意図を分かってくれたのは,ニュージーランド人だった。
車ではなく,自分の足での調査。エコ・フレンドリーを実践していたのだよ。
徹底的な実地主義+最近の自分の主張を実践し始めた。

研究は,解釈論から離れていたので,そちらにも力を入れている。

ジャイアンツ,優勝だ,
アントラーズ,負けた…。

20240927 res cottidianae

1限講義後,学生面談やら,歯医者やら,英会話やら,で落ち着かなかった。
夜,研究には進めたが,真剣味が足りない…。

自民党総裁選だった。
高市が,初の女性総裁・総理になると思ったが,
決選投票で,石破が選出されたのには,驚いた。
思想的には,アレなところもあるが,
要職を積み重ねてきたこともあるから,安定感はあるかな。
公人となったときと,個人の主張や考えは異ならざるを得ないところもあるから,
これからお手並み拝見という感じだ。
石破にせよ高市にせよ,マスコミに拠れば,
くだらん飲み会に出るくらいなら,
勉強した方がマシと言っているらしい?が,それは僕もそう。
仕事や付き合いの飲み会に出るくらいなら,自分の時間に充てたい。
会って話して価値がある人間に,自分自身ならないといけない。

オランダ訪問,
その後のいろいろインタビュー,
奥尻訪問,
その総括がまだ出来ていないので気持ち悪い。

可能であれば,来春,シドニー大学の先生に会いに行きたいので,
その先生の論文もがっつり読みたいし,
オランダ訪問の際に会った先生の論文や,
その一派の論文にもじっくりと取り組みたい。
時間を有効活用しないとならん。

まったく関係のない話しだが,
重箱の隅を突くような議論はしたくないんだよね。
大事(おおごと)にせずとも,
単なるコミュニケーションで解決できる事柄がいっぱいあるように思う。
自分がまともなのか,まともじゃないのかは,よく分からない。
常に自問自答・反省しながら過ごしている。

2024年9月27日金曜日

2024092701 債権総論

実質第1回目の講義,人数が少なかったな…。

債権総論の概論から入って,
特定物債権と種類債権,
種類債権の特定について,詳しく話したかったが,
タイムオーバーになった。
 余計な話しが多かったからいけなかったー反省。
 まだ講義慣れしてなかったな…。

次回,種類債権の特定からもう1回話す。

ところで,講義で少しだけ触れた
最判昭和30年10月18日の判決。
いろいろな論点が絡んでくる判決と言った。
学生自身,読んで,どのような論点が絡んでくるか,
10月4日までにメールをくれると嬉しい。
加点を望む学生はチャレンジしてほしい。

2024年9月26日木曜日

20240916・23~ 先取りTopic

16・23日からの週で話したいこと。

金融取引法
Moodleにもあげたように,
全く関係のない自民党総裁選について話したいと思っている。

信用金庫の紹介。
詳しく見ると,面白そう。

その他
北海道もいくつか入っている。
金融取引法の学生は,なんでか考えて欲しい。
そして,一般的には,
土地に値段を付けてもいいものなんだろうかっていう疑問がある。
かといって,それにかわるalternativeは見つからないのだが…。
この問題は,僕の今の研究テーマでもある。

前にも挙げたのだけれど…。
おそらく債権総論かな…。
安全配慮義務と個人の自由の相克になる?
この問題も,僕の研究テーマの1つ(早く終わらさないとならない)。

20240926 res cottidianae

奥尻島から戻った。
宿から津波館までの道のり,
車を運転しながら,
来て良かったな,としみじみ思った。
9月下旬にしては暖かな奥尻,
景観の素敵さ,
imacocoの人たち,
10年来お世話になっている元役場職員,
すべてに出会えて良かった。
学生たちにも,普通の観光とは違う奥尻,行ってみて欲しい。
何にもないけれどね,それがまた新鮮だった。

丘珠に降りて,大学までの道のり,
午前は,奥尻の大自然のなか車を走らせ,
午後は,札幌の渋滞,喧噪と,
なんだか不思議な感じになった。

で,ゼミ,
imacoco経験で学生との関わりが少し変われたかな。
しかし,もっとできるぞ,妥協しないこと。

ゼミ後,学生面談,図書館に行ったら,ゼミ生が新聞を読んでた,良いことだ。
officeに戻って,2日半不在の間の事務処理,仕方ない…。
そして,明日の講義準備,今日はさすがに研究までは進めなかった。

明日起きられるかが一番の問題だ。

2024年9月25日水曜日

20240925 res cottidianae

奥尻島一周?海洋ごみ調査。
山で案の定,足が痛くなり,
一周は断念。でも59キロかな。

東岸は漁撈ごみが多く,
南端と西岸は生活ごみが多い感じ。
imacocoオーナーとも話ししたが,
やっぱり難しいところがいくつかある。

夜,imacocoで受け入れている
大学生ボランティアのお別れ会に参加させていただいた。
学生たち,良い経験をさせてもらっている。
奥尻コースは,人気,満足度ともに高いのも頷けた。
imacocoオーナーも,僕も,北星から,
学生が参加して欲しいと思う。
確かに高いんだが,そのお金以上の価値がある。
本学の学生にもそういうお金の使い方をして欲しい。
個人の旅行は,働いてからもいくらでも行けるんだよ。
大学生ボランティアは,ここ
imacocoは,ここ

学生との向き合い方,僕も参考になった,
そして,災害復旧復興研究でお世話になっている
元奥尻町役場のスーパー公務員 竹田さんと会えて
勉強になったし,嬉しかった。

明朝は,imacoco周辺の海洋ゴミを少し見て,
誰かと一緒だと真剣に見られない津波記念館を見学して,
札幌に戻る。で,ゼミだ。

2024年9月24日火曜日

20240924 res cottidianae

講義期間中だけれど,
奥尻に,
海洋ゴミ,地方創生,災害復旧復興の調査に。
奥尻役場で話しを聞いた。

gest houseに,大学生のボランティアが10名くらい来ていて,
先程,災害の復興の講演会に同席させてもらったけれど,
レベルの高い質問が多かった。
僕が答えようかと思ったくらい…。

明日は海洋ゴミの実地調査をする。
起きられるかが問題。

法学は,机上の学問であるだけではなく,
実地の学問でもあるのだよ。
僕が徹底した実地主義なのもあるけれど。
ゼミ生には情報発信をしています。

20240923 res cottidianae

講義・ゼミ・勉強会後,自分の時間だった。
研究会?資料,明日昼締切だったので,やっつけた。
なんだか同じ内容ばかり書いちゃったが,
直してくれるらしいので,どう直ってくるか楽しみ。

ゼミでは,勉強を続けて,力をつけた後の話をしているが,
学生の心には落ちていないよう。
自分の周りの世界しか見えてないんだよな。
学生の知らない世界がたくさんあるんだよ。
それを見せたいと思うが,本学の学生にとっては酷なのだろうか。
今の状況に安住するのは楽だけれど,
そこを勇気を持って飛び越える(そのためには,自制心と努力が必要)ことで,
また新たな世界が見えてくるんだ
(いつも同じことを書いているけど,言い・書き続けるつもり)。
人として,格好良い生き方をして欲しい。

明日からは奥尻。
別に行かなくても良いかもしれないけれど,
お世話になっているから顔を出さないとならないし,
何か良いことがあるかもしれない。
現場を実際に見ることは大切だし。
今やっている研究的には痛いけれど,
そこは戻ってからカバ-する。
読もうと思っていた資料を忘れたのが痛いところ。

知らなかったので勉強になる。

今日の金取でも話したけれど,
この方向への目配せは重要だよね。

2024年9月23日月曜日

2024092303 金融取引法

案の定?人が少なかった…。

余計な話しの方が多いのは失礼。
 しかし,これは意図がある。
何人かの学生が積極的に話しをしてくれた。
他の学生も是非。

株式会社の組織,
いろいろ話したいのだが,
そこは会社法の講義で聴いて欲しい。

時間がなくて,なかなか対応ができないのだが,
Moodleにいろいろ資料をアップしていく。

2024年9月22日日曜日

20240922 res cottidianae

世間は三連休だが,明日も講義。
昼過ぎに大学に出た。
学務をこなして,
背信的悪意者排除論,
安全配慮義務,
同性婚問題
の論文書き。
明日,資料を探しにいかないとならん。

途中,大学隣の神社のお祭りに行ってみた。
いか焼き1200円とか,凄すぎる,買う人いるんだろうか。

能登地方が大雨で孤立住宅とかもあるらしい。
法学者としては,
復旧復興,地方創生,
そして,土地のあり方を考えてしまう。
明日の金取でも話すが,明らかに天候・気候が変。
それに対しての対策を考えていかないとならない。

なんだか疲れ気味で,少々心配だ。

20240921 res cottidianae

来年度出版する訳書の翻訳検討会。
拘りのない性格(学生にはそう見えない?)なので,
ドンドン進めたいが…仕方ない。
しかし,久しぶりに作業を思い出した。
こういう作業が必要ね。

ナイト・ランの予定だったけれど,予定がキャンセル。
休むかと思ったけれど,間に合わないから,仕事に。
もっとも,その前に溜まった事務作業を片付けた。

世界を見ちゃっているので,
視点が外に向かっちゃっているのかな。
どうもドメスティックには留まりたくない。

3分の発表の件,
グループ・セッションに出て,という依頼が来たが,
僕なんかに頼むということは,よっぽど人がいないのかな。

明日もトレーニング後,大学で仕事。
金取のレジュメは明日14時にはアップする。
論文作成に向けてスクランブルになる。
あ,その前に,月末原稿も考えないとならん。

2024年9月21日土曜日

20240920 res cottidianae

落ち着かない一日だった。
ゼミOBが来てくれて話しをした。良い話し。
英会話後は,図書館で他館からの借り出しで,
館内閲覧図書のチェックを。
今書いている論文にはあまり関係ないのだが,
早急に読まないとならない。
雑誌架もペラペラ見ていたが,参考になる記事もたくさん。
officeに戻って,明日の検討会の訳文の体裁をチェックした。
検討事項が多い。
というわけで,明日は自分のための勉強を進められそうにない。

夏前から実地調査の依頼をしていたのだが,
そろそろ連絡しようかと思っていたところ,
先方から連絡が来た。有り難いこと。
この後,返信をしておこうと思う。
仕事の連絡は直ぐに返すことが鉄則。
ゼミ生,学生も学んで欲しい。

参加したい。

そして,ニュースで見た相手チームの監督の言葉も素敵。
勝負するのも野球だし,勝負しないのも野球。
そこは,各人のpersonalityだったり,teamの戦略。

GW明けに出した原稿が
発行になった。
リポジトリで出るのは,
来月かな。
いつものごとく,
何の感慨もなく,
次の論文に追われている…。

スコットランドの方は,
しばらく続編が続く。

【追記】
帰国後,父母婚,ヒアリング,会議続き,その後,講義と,
在留中の集中力と仕事力を保てないでいたな,と反省。
講義も一週間終えたことから,取り戻していかないと。
もっとも,来週から奥尻なので,ちょっと調子が崩れる。

2024年9月20日金曜日

20240919 res cottidianae

養成塾だった。16名の予定が15名。
目がキラキラした学生,
なるべく目が合わないようにしている学生,いろいろだった。
意識を変えられると良い。
厳しいんだけれど,その方が,皆の将来のタメになるんだよ。

学生面接がいくつかあり,3年ゼミ。
だらけが見られたので,活?を入れた。
傷を舐め合うのではなく,相互に厳しく,切磋琢磨して欲しい。

学生の資料探しと複写に付き合いつつ,翻訳を進めた。
 煩くて,勉強していた学生に迷惑をかけた。
学生が帰った後もやっていたが,いつの間にか居眠り。
しかし,なんとか終えることができた。
不完全だったが,一応,送付。
これからも頑張らないとならない。

21時に,officeに。
明日のテストの準備をしたり,いろいろで22時。
タイムアップで帰宅した。

明日は1限なので,スコットランド法を少し進めた。

ニュースを見るに,日本も異常気象だし,
世界規模での気候変動,地球温暖化の影響が止まらない。
気候変動対策が,喫緊の課題,
そして,それに対応した政治・経済・社会設計が必要だと
思うんだけれど,学生はどう考えるだろうか。
これは,多分,来週の金取で話す。

そして,AI化について。
行きすぎたAI化には賛成できない。
ベタな話しで失礼だが,
コンビニのセルフレジとか必要ないと思うんだけれどな。
人手不足解消とか言われているけれど,
そういう仕事自体も価値あるものと見ていかないとならないのだと思う。

どう考える?
登録してみるかな…。

2024年9月19日木曜日

20240918 res cottidianae

午後は会議?講演?だった。
対面じゃないから良かったけれど,時間を有効に使いたい。
今日は,ラテン語がなかったので,イタリア語の後,時間を使えた。
懸案?(怠けていただけの)翻訳は,推敲が必要だけれど,明日終えられるかな。
もっとも,ここで怠けてはいけない。
隙間時間に研究を。
今更ながら背信的悪意者排除論について書いている(自分のタメ)。
この議論自体,現実から乖離している気がするのだが。
そして,昨日に引き続いて,スコットランド法を。

合間に事務を。
明日は養成塾。どんな学生が来るか。
一部は前期に面接したけれど…。

研究テーマでもある。
土地法に関わるんだよ。

2024年9月18日水曜日

20240917 res cottidianae

最初の講義では,敢えて,いろいろと考えていることを語る。
法学の講義の受講者から,講義後,メールをもらった。
有り難いこと。いかに応えていけるか,だよな。
途中,研究の比重が高くなっちゃうと(10月は高い),
なかなか講義にエネルギーを避けなくなるのが問題。
それもあって,他の話題に対応できずに,研究のことを語ってしまう。

4年ゼミは法教育。
夏休みの積み上げがないのが残念だが,これから頑張ってもらう。
図書館で,講義やゼミのネタを収集。
今日,図書館の職員さんにも話したのだが,
図書館が22時まで開いていることは本当に有り難い。
学生にも縦横に活用してほしい。
バイトやプライベートがない日には,
図書館の雑誌棚や本棚を巡るようなことをしてくれると良い。
気になった本を手に取って読んでみる,
そこから新たな着想や,世界が広がっていくこともあるんだ。

officeに戻って,本学の教員と北大の教員と進めている翻訳。
今週土曜が第1回打合せなので,それまでに担当部分を終わらせないとならない。
ADRについての翻訳だ。

で,案の定,研究までには到達できなかったので,研究は家で。
いろいろやらないとならないことがあるのだが,
まずは,スコットランド法の土地アクセス権について。
日本の物権法・所有権法へのアンチテーゼになるのではと思っている。
土地所有権の新たな考え方。
 ただ,そのためには,クリアしないとならない点がいくつかある。

明日は講義がないが,午後会議(講演)づくし。
その時間を研究に充てたいと切に思う。
研究者である以上,研究を社会に問うことは,
雇用契約上の義務でもあると思うし,
倫理的に,学生,社会に対しての責任でもあると思っている。

2024年9月17日火曜日

2024091703 法学

人数が多くてビックリした。
1年生が多いからか。

講義の方針+『はじめての法律学』の事案をもとに,
法的な思考をしてもらった。
4人の学生が応えてくれた。有り難いし,嬉しい。

教室を見渡すに,
やる気のある学生,
自分を変えたいと思っているような学生も散見。
そういう学生は,どんどん育っていってほしい
(期待に応えないとならない)。
そうでない学生の意識をどう変えられるか。
愚直に同じことを言い続けていくしかないと思っている。

敢えて言うけれど,
学問は皆の人生を豊かにする。

と同じようなことをブログに書き続けているが…。
僕は(も)社会(・大学?)と闘っているんだよ。

何か思うことがあった学生は連絡をくれると嬉しい。

***
来週は,奥尻島に,災害復興,地方創生,海洋ごみの調査に行くために,休講です。
申し訳ない。
しかし,学問には,現場を知ることも大切なんだ。

20240916 res cottidianae

勉強会を終えて,翻訳して,こんな時間(22時過ぎ)だった。
研究には進めず,家でだな。

講義開始。
いきなりいろいろ語ったが
(恩着せがましいようで,格好悪いと思っている),
学生にはあまり落ちていない感じで,心配。
学生の人生は,学生のものなので,
どうなろうが構わない,と言えば,構わないのだが,
やっぱり学生を目の前にすると,いろいろ言いたくなっちゃう。
嫌な歳の取り方かもしれない。

8月末,オランダの大学に行ってきた。
何度も書いたけれど,共同研究に入れてもらうため。
正式に認めてもらうために,日本の事情を書かないとならない。
ついでに,大学の様子を見せてもらった。
学生たちの活気に圧倒された。
大学は,学問をするところ,改めて実感した。
世界はそうなんだよ。取り残されてないで欲しい。
ここで頑張ったら,自分に戻ってくるんだから。

 もっとも,学問が,社会で正当に評価されない,
 日本の社会に問題があることは事実。
  でも,評価されるところでは評価されるんだが,
  残念ながら,そのフィールドで勝負する学生が少ない。
   しかし,それを見せる・分からせるのが,
   我われの役目なんだと思う。
    それもあって,敢えて,上記のオランダに打って出た。
    これからが勝負だ。

明日はリハビリ,歯医者と,午前中は病院ばかり。
その時間が勿体ないんだけれど,仕方ない。

家で研究しようと思っていたのが,USBを忘れる失態…。
したがって,やれることをやる。

北見の私立高校から,講義の依頼が。
火曜の講義と被っているんだけれど,行ってこようと思っている。
地方の高校生と触れあうことも刺激になるし,
地方の様子を見るのは大切だし。

2024年9月16日月曜日

20240913 金融取引法

講義オリエンテーションと,導入の話し。

例年,経情の学生が多かったけれど…。
数ヶ月,学生と会ってなかったから,
学生の名前を忘れてしまっていた。失礼。

今日のように,学生とやり取りできると嬉しいです。

次回,休講かどうかは,明日か明後日には確定します。

2024年9月15日日曜日

2024年度後期 講義方針

来週からの講義開始にあたって,
講義方針を(とりあえず)作成しました。
今後も随時,加筆・訂正したい。
ひとまず,アップしておきます。

20240915 res cottidianae

ラテン語のレジュメの追送と,
週末に向けての翻訳だった。
その後,研究に入ったが,最初の一歩としてはまだまだ。
トレーニングのせいか,眠くて。言い分け。
しかし,夜になると,寒くなってきた。
一瞬,ストーブ点けようかと思ったくらい。

明日から後期。
夏休み,何も成し遂げていないな。
予定していた本も読めてない。
オランダに行ったとき以外,ほぼ毎日大学に来ていたのだが,
何やっていたんだろーという感じ。
講義も,研究と同時並行で,またまたハードな日々が続く。
しかし,頑張るぞ。

世間は賃上げだが…。
やってられない,という思いが強い。
間違った方向に進んでいるとしか思えない。
今必要なのは,自分・他人に対しての厳しさだろう。
偽りの博愛,寛容さ,馴れ合いは要らない。
まずは,研究と教育をしっかりとやることだ。
言った以上,それを実践していく必要がある。
つべこべいうくらいなら,結果を出さないとな。

講義で話すTopicは,明日からやっていく。

20240914 res cottidianae

今日は,午前中は,駅伝の代走。
少し真面目に走ったので,真駒内から家までがキツかった。
で,午後,大学,
夕方,ずっと前のゼミ生が来てくれて,
日本の将来について話しをした。
こういう話しをしに来てくれるのは嬉しい。

講義準備,案件,研究までは行き着けなかった…。
講義前に疲れ気味?なので,今日早めに切り上げるつもり。

こういう取り組みは良いね。

安全配慮義務からしたらどうなんだろう。

アップ忘れていたのであげておく。

2024年9月14日土曜日

20240913 res cottidianae

午前中,ゼミ生とインタビューにいってきた。
感動した。
社会的孤立という現実。
人から騙され虐められ,優しくされたことがない。
捨て猫や捨て犬と同じ状態になっちゃっている。
子どもを救うためには,母子・家族を丸抱えで支援していかないとならない。
辛く厳しい現実だけれど,愛を持って支援していく。
笑顔とユーモアに救われた。
ゼミ生にも聞かせたかったし,学生にも聴いて欲しいと思った。
法学の外部講師でお呼びしようと思い始めている。

僕のあり方は,徹底的な現場主義なんだ。

急いで大学に戻って,午後は会議。
なんだかな,と思うことも多々。
反対することが仕事することじゃないし,
我われの仕事は研究と教育なんだ,それを忘れないで欲しい。
そして,学生が見たら,どう思うか。それも考えないとならない。

夜は会議があったようだが,英会話。
そして,昨日,大学外の仕事を出せたので,
やっとオランダの先生への礼状とお願いを書いて出すことができた。
英語なのでね,なかなか大変なんだ。

明日は,教職員の駅伝の代走をしてから大学へ。
オープンデイの写真と図書館,夕方はOB。
夜,やっと研究ね。
書いたように,ハードな日々になる。

2024年9月12日木曜日

20240912 res cottidianae

リハビリ後,大学。
午後は会議的なものだった。
 今年は行かないとならない。
相変わらず,何が言いたいのか分からない話し。
ダイレクトに言えば良いのに。

夕方,外出の予定だったけれど,
明日までに仕上げないとならない大学外の仕事があったので,キャンセル。
夜の勉強会がなくなったのも,好都合ではあった。
で,明日夕方締切の仕事を,今日出す,という僕には珍しいことに。
少し余裕もあったので,ダラダラ作業を。
オランダの先生にまだお礼を書けていない。
明日か週末には,だな。

明日は午前,研究のためのインタビューで,
午後,会議が立て続けに。
この時間を研究に充てたい,と思うのだが,
なんとかならないのだろうか。
このままでは,大学の体をなしていないと思う。
アクチュアルな研究が盛んになされることで,
大学のプレゼンスも上がり,
地域の信頼も獲得できると思うのだが,
僕の考えがおかしいのだろうか。
この点について,
このブログを見ている教職員がいれば,
あるいは,学生とも話しがしたい。

前の記事だけれど,
これは大切だと思う。

地元ネタなのだが,水戸駅前再開発
札幌みたいには行かないよね。
水戸城近くだから,なおさら難しい。
しかし,金沢とか参考にしたら良いのにとも思う。

20240911 res cottidianae

生活(研究)の建て直しに入りつつある。
ただ,やらないとならないこともあるので,
それもこなしつつ。

夜はイタリア語とラテン語だった。
これも時間が取られるのだが,自分のためにもなっているので。
その後,他館借り出し図書の複写。

よく分からない団体から研究発表の案内が来たが
(本学の他の先生にも来ているのかな),
手間暇がかからないのなら,何かのテーマで応募してみるかと思っている。
現時点では,海洋ごみかな。

講義の準備も少しずつ。

議論って???

2024年9月11日水曜日

20240910 res cottidianae

朝,ランニングしながら,考えをまとめようと思っていたが,
はからずも寝坊。帰国,父母婚などと疲れていたからだろう。
答えの出ない問題。

午後,打合せだった。
先方の望む答えは出せなかった。
そもそも問題意識が違かった。
とはいえ,先方に近い研究もしないとならないし,
知らないことも知れたので,良かったかな。
さらなる検討課題が出てきた。

その後,図書館で資料収集。
19時終わりは早いな,と。
しかし,図書館職員は早く終わった方が良いのかな。

北星論集5本申し込んだ。
ハードだが,頑張ろうと思う。
学務をやっている仕事している感・雰囲気を打破しようと思っている。

明日から会議続き。何だか。

2024年9月9日月曜日

20240909 res cottidianae

明日のヒアリングに向けての資料読み。
何かとバタバタが多く,集中できていないですね。
オランダ,父母懇談と出ずっぱりだったのでその疲れもあるか。
しかし,そんなことは言ってられないので,力尽くで頑張ってはみた(みてる)。
どう方策を練ったら良いのか,そのアイデアが浮かんでこないんだ。
しかし,問題意識はおそらく間違っていない。

今日はゼミ生ではない学生と面談をしたが,
決して無駄とは感じられない時間だった。
エクスキューズのない前向きな話しはwelcomeだ。

オランダの先生への謝礼が書けてないのだが,
明日,ヒアリングを終えて,諸事務を終えてから必ず。

論集の投稿申込締切が明日。
確実に2本は書けるのだが,欲張ってあと3本,悩むところだ。
うち1本は,明日のヒアリングにも関わるから,
自分のために纏めておいた方が良いように思うし,
書いたら書いたで,北星論集のプレゼンスを高められるかもしれない。

講義に向けての注意事項も明日,明後日に纏められれば。

3年ゼミ生の反応がないのが心配。
いじけないで前を向いて欲しい。


総裁選や代表戦でも,こういう点が問題になって欲しい。

僕は,高いから使わない。
フェアトレードを言うも,言動が不一致だし。

同時に進めていた外部補助金,
残念ながら,落とすことにした。
まとまらないし,知識が足りない。
科研と重複しちゃう部分もあり,
その差別化ができないんだ。
 自分という人間がやっている以上,
 すべての研究がどこかで繋がってしまうのは,やむを得ない。
 家族法で何か外部資金をとれないか,探ってみる。

僕に研究の時間と能力が欲しい。

2024年9月8日日曜日

20240908 res cottidianae

苫小牧,父母懇談会終了。
終了後,駅まで走って,電車に。
大学に戻って,諸事務と研究に。
疲れてしまって効率が悪かった。

帰国後のゴタゴタをリセットしていかないと。

昨日OGOBと会ったので,
何人かに連絡をしてみた。
皆,元気そうで良かった。

明日からもガッチリと。

2024年9月7日土曜日

20240907 res cottidianae

大学業務で函館。
夜はポリシーに反するから出ない。

時差呆けか,昨晩は2時過ぎに目が冴えてしまって,
それから全然寝られなかった。
火曜の打合せに向けて,1つ資料を完読。
2つめの資料に当たったが,疲れちゃって居眠り。

残りは明日の電車でだな。
明日は帰り,大学に寄る予定。

2024年9月6日金曜日

20240906 res cottidianae

10日ぶりくらいの大学。
科研の文書直し,その後,学務…。
他館借り出し図書も来ていたので,久しぶりに図書館に。
やはり雑誌資料など,いろいろ出ていた。
この焦り,学生にも理解して欲しい。

実質的な研究までは到達できず。
喫緊の案件もあるので,明日,函館への車中で読む。

要件に外れる公募研究費があるのだが,
自分の考えを整理するために申請書を書くつもり。
これも週末。

フォーラム原稿の,はじめに,も,週末にやっつけるつもり。
フォーラム参加の学生は文字起こしの確認をやってくれているだろうか。

いつも書いているが,1日でも大学に出てこないと案件が増大する。
今回,10日くらい居なかったから,山積み状態。
1つ1つ確実にこなしていく。

少し改定した,教科書の3刷りが届いていた。
恒常的に原稿や案件に追われているのは有り難いことではある。

時差ボケかよく分からない状態が続いている。
明日,6時52分の札幌発,遅刻しないようにしないと。

2024年9月5日木曜日

20240905 res cottidianae

夕方戻ってきた。
新千歳に降りると,暗い気持ちになるのはいつものこと。
約1週間の強行スケジュールだったので,疲れたけれど,
成果はあったかな,と思っている。
 マーストリヒト大学の先生との質疑応答は,
 未だに興奮が覚めやらぬものだった。
 その成果をまとめないとならない。
 と同時に,次に取り組む課題に早急に取り組まないとならない。

機中,原稿書きと,来週の政府のヒアリングの資料読みのはずだったが,
機内の照明の調子が悪くて,手元が暗く,原稿書きを少しやったのみで断念。
久しぶりに,機内で映画を観た。

帰宅後は,科研の書類直し,一応終えて,明日最終確認で提出。
1週間(10日)居ないと,仕事が溜まる。
現状は,学務も溜まる…その連絡もやっつけた。

機中寝られたか寝られてないのか分からん状態だったから,
さすがに今日はこの辺で止めておこうかと思っている。
明日からがまた勝負になる。

これは,いろいろ考えないと(警戒しないと)ならない話し。
実は今の研究にも関わる。

週末にOBと話したい。

2024年9月4日水曜日

20240903 res cottidianae

帰国前に送付しないとならなかった
月末原稿を昨晩やっつけて,今朝送付。
日本政府案件と,新たな原稿に取りかかる。
原稿は4本予定だったが,1本追加を思いついている…。
補助金申請を思いつきで(というわけでもないのだが),
取りかかろうと思っている。

マーストリヒトからアムステルダムへ。
オランダ料理を食べてみたが,直ぐに腹痛を起こす。
デパートにトイレがあって良かった。

オランダは大麻が合法だし,
セクシャルなショップも多く,夜は怪しい部分がある。
もっと若ければ,興味本位でいろいろ歩いたと思うけれど,
さすがにもう歳だし,仕事もある。

明日の便で帰国する。
機中13時間,仕事なんだけれど,
流石に腰と足と尻が痛くなるだろうな。
日本に戻ったらガッツリ仕事をするぞ。

何というか,
いろいろやってられないことが多いよな。
僕は,あーいう大人たちになってはいけないと思っている。
詳しくはいずれslackに書くだろう。

2024年9月3日火曜日

20240902 res cottidianae

渡欧の目的,十分な成果だった。
しかし,正直,時間が足りなかった。
加えて質問させてほしいことがいくつかあった。

本も何冊かいただいてしまった。
移動が大変だけれど,持って帰ろう。

あと,この成果をどう生かすかは,自分次第だ。
この研究を進めることは,現在の日本の法学界,
特に物権法・土地法界に異論を唱えることになる。
やり甲斐のある挑戦だと思っている。
直ぐには成果がでないが,
将来(自分ではない,社会のだ)のことを考えると,
この研究を進める必要がある。
がむしゃらに進めよう。

学生の様子を見させてもらったが,
slackに書いたけれど,
本学の学生には見習ってほしいと思った。
何のために学問をするのか,
言い分けを探す前に,
その理由を徹底的に突きつめないとならない。
もっとも,学生がそれを考えられない,
あるべき理由を言えないのは,
学生が出ていく社会に問題があると思っている。
それを考えると,社会が変わらないとならないし,
我われ研究者は,それを指摘していかないとならない。
 大学が社会のアホなルールに縛られているようでは話しにならない。
社会全体の成熟が必要なんだ。
 それ以前に,自分も成熟する必要がある。

このブログを見てくれている学生や教職員がいるのであれば,
社会,大学を変えてみないか。
建前論や泣き言はいらねーんだ。

2024年9月2日月曜日

20240901 res cottidianae

科研提出。
マーストリヒト着。
明日,訪問の大学を確認して,明日の準備に取りかかる。
今回の渡欧の最大の目的なので,しっかりとやらないと。

この街,初めて来たけれど,好きだな。
イタリアは楽しかったけれど,
ここでも良かったと後悔?している。

明日の準備を進めているが,
この方向性をモノにしないとならない。
日本法学への挑戦となる。

9月。最初から大事だが,
帰国後も,いろいろと仕事が続く。
頑張らないとならない。

2024年9月1日日曜日

20240831 res cottidianae

ブリュッセル滞在中,明日,マーストリヒトに移動する。
ブリュッセルは,イタリアに近い雰囲気だった。

科研の書類をほぼ完成。明日,再確認して,提出だな。
マーストリヒトの先生に会うにあたっての準備を本格化しないとならない。
今更なのだが。もっとも,質問と要望は送ってあるので,どうなるか。
8月も終わり。何をやっていたんだか。
仕事をしているようでしていないようで,なんだか分からない。

月末原稿もここ数日でやっつけないとならないや。