法学の講義の受講者から,講義後,メールをもらった。
有り難いこと。いかに応えていけるか,だよな。
途中,研究の比重が高くなっちゃうと(10月は高い),
なかなか講義にエネルギーを避けなくなるのが問題。
それもあって,他の話題に対応できずに,研究のことを語ってしまう。
4年ゼミは法教育。
夏休みの積み上げがないのが残念だが,これから頑張ってもらう。
図書館で,講義やゼミのネタを収集。
今日,図書館の職員さんにも話したのだが,
図書館が22時まで開いていることは本当に有り難い。
学生にも縦横に活用してほしい。
バイトやプライベートがない日には,
図書館の雑誌棚や本棚を巡るようなことをしてくれると良い。
気になった本を手に取って読んでみる,
そこから新たな着想や,世界が広がっていくこともあるんだ。
officeに戻って,本学の教員と北大の教員と進めている翻訳。
今週土曜が第1回打合せなので,それまでに担当部分を終わらせないとならない。
ADRについての翻訳だ。
で,案の定,研究までには到達できなかったので,研究は家で。
いろいろやらないとならないことがあるのだが,
まずは,スコットランド法の土地アクセス権について。
日本の物権法・所有権法へのアンチテーゼになるのではと思っている。
土地所有権の新たな考え方。
ただ,そのためには,クリアしないとならない点がいくつかある。
明日は講義がないが,午後会議(講演)づくし。
その時間を研究に充てたいと切に思う。
研究者である以上,研究を社会に問うことは,
雇用契約上の義務でもあると思うし,
倫理的に,学生,社会に対しての責任でもあると思っている。
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