しかし,正直,時間が足りなかった。
加えて質問させてほしいことがいくつかあった。
本も何冊かいただいてしまった。
移動が大変だけれど,持って帰ろう。
あと,この成果をどう生かすかは,自分次第だ。
この研究を進めることは,現在の日本の法学界,
特に物権法・土地法界に異論を唱えることになる。
やり甲斐のある挑戦だと思っている。
直ぐには成果がでないが,
将来(自分ではない,社会のだ)のことを考えると,
この研究を進める必要がある。
がむしゃらに進めよう。
学生の様子を見させてもらったが,
slackに書いたけれど,
本学の学生には見習ってほしいと思った。
何のために学問をするのか,
言い分けを探す前に,
その理由を徹底的に突きつめないとならない。
もっとも,学生がそれを考えられない,
あるべき理由を言えないのは,
学生が出ていく社会に問題があると思っている。
それを考えると,社会が変わらないとならないし,
我われ研究者は,それを指摘していかないとならない。
大学が社会のアホなルールに縛られているようでは話しにならない。
社会全体の成熟が必要なんだ。
それ以前に,自分も成熟する必要がある。
このブログを見てくれている学生や教職員がいるのであれば,
社会,大学を変えてみないか。
建前論や泣き言はいらねーんだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿