研究には進めず,家でだな。
講義開始。
いきなりいろいろ語ったが
(恩着せがましいようで,格好悪いと思っている),
学生にはあまり落ちていない感じで,心配。
学生の人生は,学生のものなので,
どうなろうが構わない,と言えば,構わないのだが,
やっぱり学生を目の前にすると,いろいろ言いたくなっちゃう。
嫌な歳の取り方かもしれない。
8月末,オランダの大学に行ってきた。
何度も書いたけれど,共同研究に入れてもらうため。
正式に認めてもらうために,日本の事情を書かないとならない。
ついでに,大学の様子を見せてもらった。
学生たちの活気に圧倒された。
大学は,学問をするところ,改めて実感した。
世界はそうなんだよ。取り残されてないで欲しい。
ここで頑張ったら,自分に戻ってくるんだから。
もっとも,学問が,社会で正当に評価されない,
日本の社会に問題があることは事実。
でも,評価されるところでは評価されるんだが,
残念ながら,そのフィールドで勝負する学生が少ない。
しかし,それを見せる・分からせるのが,
我われの役目なんだと思う。
それもあって,敢えて,上記のオランダに打って出た。
これからが勝負だ。
明日はリハビリ,歯医者と,午前中は病院ばかり。
その時間が勿体ないんだけれど,仕方ない。
家で研究しようと思っていたのが,USBを忘れる失態…。
したがって,やれることをやる。
北見の私立高校から,講義の依頼が。
火曜の講義と被っているんだけれど,行ってこようと思っている。
地方の高校生と触れあうことも刺激になるし,
地方の様子を見るのは大切だし。
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